ひょんなことからMZK-USBSVを購入。通電前にいきなり殻割り(笑)
 
 上側に乗ってるのはRDCのS3282とwinbardのW9812G6IH-6。S3282はx86コア(486SX相当?)のSOCらしい。W9812G6IH-6は128M-Bit,8Mx16,3.3VのSDRAM。あとたぶん25MHzの水晶発振器。5V入力なので3.3Vに落とすためのスイッチング回路も見える。
 裏面の主なパーツはMacronix Internationalの29LV800CTTC-70GとIC PlusのIP101A。29LV800CTTC-70Gは8Mbitの3.3Vフラッシュメモリ。IP101Aは10/100Mbpsのイーサネットトランシーバ。
 空いているコネクタは無かったが、コンタクト用のランドがいくつかあり、その中で位置や並びからM1(11?)とM10がシリアルコンソール、M6〜9がJTAG用のような気がするが未テスト。
でも一説によるとLinuxベースではないようだが、JTAG経由でファームを流し込めば動くのかも。