某所で痛Suicaが流行ってたので適当な画像を拾ってきて作ってみた。

 CraftROBOでカッティングさせるので、現物を適当な物差しで測ってみたところ、大体86mm×55mmくらい。まずはROBO Masterでトンボ切ってから丸四角形を貼りつけ、サイズを85mm×54mmに調整。1mm小さいのは、貼ったときにズレてもラベルがカードからはみ出さないようにするため。はみ出ていると捲れの原因になってしまうので。どうせ私用のおもちゃなので多少のズレは気にしない。角のRは目分量で適当に小さくしておく。

 あとはその四角をコピペで敷き詰めていく。トンボのおかげでカッティング可能領域が少し小さくなり、ぎりぎり詰めて8枚並べられた。

 その上からファイル読み込みで絵を挿入。元々痛Suica用の画像なので縦横比が合っており、比率固定でサイズを縮小するだけで枠にぴったり収まった。

 印刷はインクジェット対応のカッティングシートにしたかったが、台紙の裏が銀色なせいなのかiP90のセンサーが誤作動して紙送りに失敗するので、適当な光沢ラベル用紙に印刷。CraftROBOに紙の下側から差し込んでトンボ合わせしてカッティング。0.1mm刃を使ったがそれでも紙が薄かったらしく、台紙まで抜けてしまった。この分だとカッティングマットが持たないので予備を買っておいた方がいいかもしれない。刃もそろそろ交換時期か。

 耐久性を高めるために保護フィルムを貼るべきなのだろうが、厚みが増してしまうのと、いくらでも大量生産できる環境があるので、汚れたら貼り替えればいいってことで省略。