X61Windows Xp Professionalをクリーンインストール。最初に重要なのがBIOSSATAをPATA互換でアクセスできるようにしておくこと。こうしないとXpのインストーラがHDDを認識できない。
 製品版Xpをインストールする場合はドライバ類がまったく無い状態なので、IBM(レノボ)でX61・Xp関係のドライバ類をすべてダウンロードして解凍し、導入支援を使ってインストール。一般的にはLANドライバだけあればあとは導入支援が勝手にネットワークから拾ってきてくれる。チップセットドライバなど先に入れておくべきものもあるので要注意。また、この方法ではハイデフドライバが入らないのでサウンドとモデムのドライバがインストールできない。ググったらドライバを発見。
 指紋認証ソフトも入らない場合があるのでこれも別途導入。すべて完了すればデバイスマネージャで「?」が付いたデバイスが無くなるはず。

 IBMから提供されているダウングレード用のXpを使えば簡単なのだが、たぶんこれだと問答無用にウィルス対策ソフトが入ってしまう。ネットワーク関係のトラブルでよく原因になるソフトなのであまり入れたくは無い。アンインストールしてもゴミが残るとの指摘もある。