パソコンで停電監視のために1ビットのインプットが必要になったので、USBシリアルの信号線をちょっといじればなんとかならないかなと思ったがうまくいかない。結局Arduinoを使って適当なピンをINPUT_PULLUPしてリレーの接点出力をGNDとGPIOにつないでON/OFFを見るという大掛かりなシステムに。
 それだけじゃもったいないのでジャンク箱に転がっていたCdSやらLM35やらつないで明るさや外気温を測ってみたり。

 ところがそのパソコンをAPCUPSにつなぐことになり、USBケーブルでつなげてapcupsdを動かせば用が済んでしまうことが判明。一応別電源の監視目的でArduinoも使うことにしたが無駄な労力を使った気が。

 パソコンから10Ω単位くらいで10〜10kΩくらいのコントロールができるデジタル抵抗が必要になり、色々調べてみるもオーディオ用のデジタルボリュームはステップが荒いし電圧も低い。
仕方がないので抵抗ラダーで10,20,40,80・・・の10ビットを作ってやって、リレーで足し算する方法に変更。リレーの制御は秋月の14ビットDIOモジュールを使って、とりあえずブレッドボードにトランジスタアレイとリレーを並べてサンプル回路を作成。抵抗は100本200円のカーボン抵抗をつないで力技。