X01TにPocket Mapple Digitalを入れてみた。しかし何故か住所DBがインストーラの最後でエラーになってしまう。とりあえず本体だけ入ればいいので放置。
 地図データはPCにX01Tを繋いだ状態でSupper Mapple DigitalからPMD用データの作成でそのまま直接X01Tに転送してくれるはずが何故か認識できず、一旦ディレクトリに出力したものを転送することに。

 問題はデータを置く場所で、マニュアルではメモリカード上に置く場合はShobunshaフォルダーを作ってその下に生成された地図データをフォルダーごと置くようなことが書いてあるがこれでは認識できず、本当は生成されたフォルダー内のMapフォルダーと*.rcl,*.mlの3つをメモリーカードのルートに直接置くことでPMDから認識できるようになる。

 bluetooth GPSユニットのm-241が手元にあったので接続。少してこずったが、シリアルポートの作成で暗号化のチェックを外すのを忘れていただけだった。PMDでGPSを呼び出すと初期化でかなり待たされてから受信しはじめる。追随速度もやはり遅め。

 終業後、秋葉の三月兎に寄ってMicroSD→MSアダプタとbattery service toolなるグッズを購入。4GBのMicroSDgenoのほうがあきばおーより若干安かったのでそちらで購入した。

 昨日買ったマットブロンズの新型PSPのバッテリーを充電しながら、カスタム化したPSPが無い環境でもマジックメモステが作れるツールを拾ってきて、手順に従ってメモステの作成。手元に丁度いい容量のメモステが無かったので、キングストンの2GB MicroSDをさきほど買ってきたアダプタを使ってPSPに挿して使った。
 電池の充電が終わったのを確認して、battery service toolにPSPのバッテリーをセット。ボタンを押すと数秒で書き換えが終わってパンドラ batteryになった。
 マジックメモステを挿したまま、電池をPSPに戻すと電源ランプは点灯するものの画面は真っ暗のまま。新型はこれでいいらしい。□ボタンを押してNANDバックアップが始まり、MSのアクセスランプが点滅したのでパンドラ化は成功した模様。一旦電源が落ちたので再度バッテリーを付け直し、今度は×ボタンでCFWの書き込み。
 電源が落ちてからバッテリーを外して先ほどの機械でノーマルのバッテリーに戻し、念のためMSを抜いて再起動させると無事立ち上がり、システム情報の確認でカスタムファームが入っているのも確認できた。