ヤフオクで落としたパルディオ202Sと312Dの電源が入らないので、買っておいた単4×3本の電池ボックスを強引に接続。312Dはバッテリーのリード線を切ってコネクタを流用。念のため、ヘタった電池を使って3.8V程度で電源を入れると立ち上がった。電池ボックスは両面テープでバッテリー蓋に貼り付け。

 312DとドッチーモSH811を家のATERM IW50/Dに子機登録。202Sは暗証番号が2桁しか入らないので登録できなかった。SH811は素直に登録できたが、312Dは子機登録できるものの、トランシーバモードにするとSH811に発信できない(逆はOK)。試しにTR登録でSH811を送信、312Dを受信で設定してみたら出来るようになった。よくわからないが結果的に問題は解決したので気にしないことにする。

 OSモードでの呼出は#*xx(xxは内線番号、IW50/Dでは91〜らしい)となり、親機は#*1か#*2(TELポートによる)で呼び出し可能。着信転送は、親機からならフラッシュしてから子機呼出、出たら受話器を置けばそのまま子機に外線が引き継がれる。子機からでも同様に内線ボタンを押して親機か子機番号入力で呼び出し、出たら切れば同様に引き継がれる。

 SH811を使って202Sもトランシーバ登録。旧NTTP端末はこのメニューがあるおかげで、1台の電番入り端末かOS登録端末があれば、白ROMをトランシーバ登録できるので便利。