携帯でメールを読み書きできるようにすべく、mobileimapのインストール。
そのためにIMAPサーバが必要なのでCourier-IMAPをインストール。
postfixもMaildir方式にmain.cfを書き換えて再起動。
maildirmakeコマンドで各ユーザーにメールディレクトリを作成。
IMAP認証用のパスワードデータベースなども用意。
あちこちで止まりながらもなんとかmobilemapを立ち上げてブラウザで見れるようにするところまでは到達。
しかしメールを開こうとするとIMAPサーバへのアクセスログのようなものが出るだけ。
よくよく調べるとRubyが古すぎて肝心の関数が未定義だったりしていたらしい。
apt-getで新しいバージョンを探すもVineの2.6では1.6で更新が止まっていてだめなので、
直接Rubyのホームページからソースを拾ってきてmake install。
今度はうまくメールが拾ってこれるようになった。


 しかし新着メールが今度はOEで見れない。よく考えればMaildir方式にしたのでqpopperが
使えなくなっていただけだった。更に調べるとCourier-IMAPPOP3にも対応しているので、
inet.confのpop3の行をコメントアウトして再起動してからCourier-IMAPも再起動。
今度はwebでもOEでも見れるようになった。携帯からアクセスしてmobileimapでテストメールを送ってみると
届くのも確認し、当初の目的は達成。


 帰りに東京駅のカレー屋で食事。カウンターの向こうで対応した店員の声に萌える。普通のこの手の
威勢のよい声は大抵のどで声色を作っているが、この店員は代アニで発声練習でもしたかのような
声の出し方だった。しかもアニメ声。通ってしまいたくなる。


 昔、アキハバラデパート1Fの階段横、今はとろろ飯屋になっているところに生ジュースの
店があったときにも、一人だけオクターブが高くて目立つ店員がいた。友人の一部でも有名で、
秋葉に行くたびにその声を聞くためだけにデパートに寄っていた人もいた。