りなざうで印刷(赤外線)

 SuzuさんがUSBカードを使ったpTEXの印刷手順について紹介されているが、
このページの中に、赤外線I/Fを持つプリンターでの印刷手順について
書かれていたので早速試してみた。
 用意したのはBJC-50v。とりあえずpTEXの実行環境をセットアップ。
赤外線窓同士を向かい合わせにして適当なpdfファイルをパソコンから
りなざうのSDカードに流し込み、

$ su -
# /etc/rc.d/init.d/irda start
# gs -sDEVICE=bjc600 -r360 -dNOPAUSE -dBATCH -sOutputFile=/dev/ircomm test.pdf

などと打ち込むとガコガコとプリンターが動き始めた。
 終了したら、

# /etc/rc.d/init.d/irda stop

と入力して赤外線ポートを閉じておく。

 やっぱりというか、MSのフォントを参照しているpdfはエラーが出る。
フォントの置換とかやったほうがいいのだろうが、面倒なのでパス。
 これでとりあえず赤外線経由の印刷が出来ることはわかったので、
次はテキストファイルを印刷するためのスクリプト作成。


 廊下の廃物置場で学生が捨てたらしきLATEXの参考書を発見。早速回収。